tag:blogger.com,1999:blog-26158728747641695152024-02-12T08:43:36.661+09:00クリーパー社のホームページクリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comBlogger22125tag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-6585558707651298462024-02-10T14:35:00.000+09:002024-02-10T14:35:12.060+09:00次号(99号)予告、編集後記<p> 次号(99号)予告</p><p>(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p><p>今回ページの関係で次号に延ばさせていただいた原稿を中心に掲載いたします。繁殖の記事で、スティムパイソン&スポッテッドパイソン、ワニトカゲなどを紹介します。特集としてヒメニシキヘビ属の紹介もあります。その他、オーストラリアのケアンズの爬虫類を訪ねるレポートも予定しています。</p><p><br /></p><p>後記(発行人から)</p><p>★2024年のスタート(既に2月ですが)ということで、今年の爬虫類業界の予測というか見通しを述べてみたいと思います。コロナ過の時は「巣ごもり需要」というのか、この業界も結構景気がよかったのだが、コロナが収まった昨年からはその反動なのだろうか、平均してどこのお店も売り上げが伸びていない感じである。そんな状況の中、売れているのは一部のカメ(キボシイシガメやトウブハコガメなど)である。これは中国の人が買い付けにやってくるからで、昨年の夏以降、どこのイベントでもそれらしい人が買いあさっているのが見られている。中国の景気がよいとは思えないが、爬虫類、特にカメに関しては需要が高いようである。で、なぜ日本で買い付けているのかといえば、これらのカメの価格が世界中で日本が一番安いからである。中南米やアフリカ、東南アジアなどからは直に安く輸入出来るから日本からは買う必用が無い。アメリカ(USA)原産のカメだけは、アメリカが自国の爬虫類に厳しい保護を掛けているので、そう簡単には輸入できない。結局日本から買うのが安くつくのである。であるので、ある程度の数量を押さえたあとは、こんどはこれらを親として繁殖したCBが逆に日本に輸入されてくると思われる。いつ頃、それが本格的になるかは未だ見通せないが、数年後には中国がカメの一大生産地となるのは間違い無い。彼らは世界を相手に商売をしているのである。(宇田川)</p>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-66018175496345976472023-10-06T14:47:00.001+09:002023-10-06T14:47:57.456+09:00次号(98号)予告、編集後記<p> 次号(98号)予告</p><p>(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p><p> 繁殖レポートが次号も盛りだくさんです。リクガメの飼育者紹介なども予定。「ホオアカドロガメを中心としたドロガメの分類」y「ワニトカゲの飼育・繁殖」なども含めて、本号(97号)で掲載しきれなかった記事なども。発売予定は2023年末頃。</p><p><br /></p><p>後記(発行人から)</p><p>★次号でも触れますが、かなりショックなことがありました。安川雄一郎さんが亡くなりました。このクリーパーという雑誌の一番のメインの著者で、創刊号から現在までずっと協力をいただいてきた方です。詳しいことは不明ですが、死因は病死、死亡日は8月31日、56才でした。</p><p> 僕と安川さんとの接点は、クリーパー創刊の2年前、まだ前の会社(緑書房)にいた頃で、当時担当していた「養殖」という雑誌で沖縄へ車エビの養殖業者を取材しに行った時が最初です。「養殖」の前に居た「フィッシュマガジン」の編集部で電話をしたことがあったので、あらかじめアポイントを取って、当時安川さんが席を置いていた琉球大学でお会いしました。</p><p> その時に、将来的に爬虫類の雑誌を出したいので協力をとお願いしたのが、現在のクリーパー出版の原点です(緑書房で爬虫類の雑誌を出したいと企画を挙げていたのですが、否定されましたので)。その後、幸いにも安川さん執筆の“チチュウカイリクガメ“を特集したクリーパー創刊号は好評で、それ以降多くの人の支持を受けてクリーパーは曲がりなりにも何とか続けることができました。</p><p> ですので、安川さんへは感謝以外ありません、とても残念で生前にもっと何かバックアップ出来ることがあったのではと反省ばかりです。カメに関する分類学では日本の第一人者でしたので、これからは誰に原稿を頼めばよいのか迷うところですが、今は安川さんご冥福を祈るばかりです。(宇田川)</p>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-72312769643139916422023-06-16T14:54:00.005+09:002023-06-16T14:55:16.327+09:00次号(97号)予告、編集後記<p> 次号(97号)予告</p><p>(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p><p> すでに届いている繁殖レポートと、ソメワケササクレヤモリについて紹介します。海外フィールド記事なども掲載予定。その他、掲載の遅れていた記事なども取り上げたいと考えています。発売は2023年夏頃。</p><p><br /></p><p>後記(発行人から)</p><p>★6月1日からアカミミガメの規制が始まり、お店での販売が禁止となりました(つまり購入が出来亡くなった)。これに関しては、半年前からアナウンスされているので、多くの方はご存じかと思いますが、一応、もう一度整理してみたいと思います。</p><p> まず、今年(2023)6月1日以降はアカミミガメを売ることも買うことも一切禁止となりました。ここで言うアカミミガメとは基亜種のキバラガメと亜種のミシシッピアカミミガメ、カンバーランドキミミガメの3亜種をまとめてのくくりです。売買は禁止となりましたが、飼育自体は継続して可能です。特別、飼育にあたっての登録などの手続きもいりません。ただし、飼えなくなって手放したいという場合は飼育者自身が次の飼育者を探し出して譲渡ということなります。譲渡先が見つからない場合は、野外に逃がすことは法律で禁止(罰則があります)されていますので自ら殺処分することになります。また譲渡先は不特定多数の人に頒布することは出来ず、間違い無く飼ってもらえる人となります。ペットショップや水族館のようなところへ持ち込むことも考えられますが、その場合持ち込む先が事業者となりますので、扱いが面倒になります。水族館や動物園のような施設はたぶん受けないと思います。ペットショップ(販売店)へ持ち込むことも理論上できますが、どうも国としてはそれは避けて欲しいという感じです。譲渡といってもペットショップは事業者となりますので、無償で受け取ったり無償で譲り渡すという行為に、どうしてもお金が絡む可能性があるからだと思います。ですので、ショップとしては、お店の立場をとらず、店長なり販売員が個人として貰い受けるという形にすれば問題が無いことになります。</p><p> 次に、6月1日以降、アカミミガメを新たに飼いたいという場合、普通のミシシッピアカミミガメであれば野外から採取して飼育することは可能です。アルビノなどの品種については既に飼育している人から譲渡して貰うという方法があります。6月1日以降も継続飼育は可能ですので、こだわりがあって品種改良を続けたいという方の繁殖も可能です。ただし殖やした個体の販売はできませんので、全て飼育(または譲渡)しなければなりませんが。あと、アカミミガメと他種(例えばフロリダアカハラガメなど)との交雑個体も法の対象となりますで、アカミミガメ同様売買は禁止となります。(宇田川)</p>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-43324588223768817802023-02-03T14:41:00.001+09:002023-02-03T14:41:18.640+09:00次号(96号)予告、編集後記<p> 次号(96号)予告</p><p>(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p><p>ぶりくら市・とんぶり市・SBS・HBMのイベントレポートでもたくさんの日本生まれの爬虫類・両生類たちを掲載しましたが、本誌の繁殖レポートは次号も続きます。限られた誌面の都合で掲載しきれなかった報告もあります。それと、ワニの小特集や飼育者紹介も予定しています。</p><p><br /></p><p>後記(発行人から)</p><p>“人って死ぬよな”というのが実感です。この言葉はマンガ家の西原理恵子さんがいくつかの本で紹介している言葉で、もともとは作家の伊集院静氏が発した言葉です。今回、ごく親しい青木良輔さんが亡くなった時に、ふと思い出して、何だか死の本質を捉えた言葉だなと急に心に響いてきました。青木良輔さんについてはこの95号の後記に記してあるように、僕にとってつながりの深い大切な人で、居てくれるだけで頼りになるそんな存在でした。ごく身近な人が(正確にはコロナが直接の原因では無いのですが)実質コロナによって亡くなる事態が信じられませんでした。まだまだお元気でいると思い込んでいましたので。青木さんとの間にはいろいろやり残したことがたくさんあって、その点でもとても残念です。そう思うと自分自身も、いつまでも元気で居られるわけでは無く、やるべきこと、やりたいことの優先順位をつけて時間を有効に使っていかなければと戒めているのですが、なかなか思うようにはいかず、いい加減な日々を過ごしています。(宇田川)</p>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-17195500288499941442022-11-04T14:31:00.000+09:002022-11-04T14:31:03.730+09:00次号(95号)予告、編集後記<p> 次号(95号)予告</p><p>(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p><p>「ヒョウモンガメの飼育を考える(後編)」考察も掲載予定です。繁殖レポートではクサリユウダ、チチュウカカメレオン、フィルビートゲオアガマ、サンエスティバントゲオイグアナ等を予定しています。その他、ペットとしてのカメの飼育・繁殖入門、関西ヘビ座談会、イベントレポート、エッセイなどの連載、飼育者紹介も間に合えば掲載いたします。</p><p><br /></p><p>後記(発行人から)</p><p>ヤフオクが、生きもののオークションで、絶滅の恐れのある動植物の出品を禁止する。ここでいう絶滅の恐れのある動植物とは、環境省のレッドリストにあげられている絶滅危惧種を指している。この決定には、いろいろトラブルがあったのかもしれないし、環境省などからの指導のようなものがあったのかもしれない。</p><p>いずれにしろ、今後はごくごく普通種しか出品できなくなる。植物ならば園芸種はOKだが、野生の植物ではかなりの種が規制の対象となるだろう。多くの野生ランや山野草と呼ばれている植物達である。</p><p> 生きものではどうなるのだろうか、爬虫・両生類の世界で問題になるのは、両生類ということになる。 愛玩動物の範疇である爬虫類の出品は既に禁止されているからである。出品者によっては両生類だけでなく魚や昆虫も扱っている人もいるかもしれない。そうなるとクワガタやタナゴなども対象となってくる。餌用として流通している生きたドジョウなどはどうなるのだろうか。</p><p> 両生類に話を戻して、多くの有尾類はすでに種の保存法の絶滅危惧種として販売が禁止となっているが、その規制種以外でも絶滅危惧種や準絶滅危惧種のカテゴリーに含まれる両生類はいる。例えばクロサンショウウオやトノサマガエル、シリケンイモリ、アカハライモリ等などである。それらは、今後ヤフオクでは販売が出来無くなるのだ。</p><p> 植物ならば、メルカリという手が残されているが、ヤフオク以外で生きものの出品ができるサイトはあるのだろうか? いずれにしろ、爬虫類だけでなく両生類のオークションもほぼ出来なくなるというのが現実となる。</p><p> 世間的には爬虫類の愛好家はごく少数で、ややうさんくさい目で見られている面もあるので、あまり偉そうなことはいえないが、急激な規制強化は逆にトラブルの元となりがちである。反論したいこともあるけれど、一般の人から反感を買わないように、静かにやり過ごすしかないのかもしれない。</p><p>(宇田川)</p><p><br /></p>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-16860450096086031052022-06-08T14:58:00.002+09:002022-06-08T14:58:23.004+09:00次号(94号)予告、編集後記<p> 次号(94号)予告</p><p>(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p><p>ページの関係で、今号で掲載できなかったホカケトカゲを特集でとりあげます。同じく、ヒョウモンガメの飼育についての考察も掲載予定です。繁殖レポートではチュウゴクワニトカゲ、アラモスドロガメなどの記事を予定しています。その他、フィールドレポートや飼育者紹介も計画しています。</p><p>後記(発行人から)</p><p>個人的な趣味の話なのですが、最近、自費出版的な本を購入した。ネットで紹介されている限定1,000部といううたい文句に心が動かされて購入したのだけれど、これで10,000円もするのかという本であった。特別貴重な情報が載っているわけでもなく、もちろん人にもよるのだろうけれど、かなり高すぎるというのが正直な感想であった。そしてもう一冊、これもマイナーな自費出版の本を知人に勧められて購入したのだが、こちらはお買い得というか、収支を度外視した値段設定なのだろうか、安過ぎるという値段であった。</p><p>ということで、”クリーパー”の値段はどうなんだろうかと考えてみた。出版している立場からは、それなりの情報も詰め込んでいるつもりなので、まあ妥当な価格では思っているが、もちろん、高すぎると感じている人もいるかと思う。しかし、いろいろな経費を計算し、採算を考えるとこれがぎりぎりの価格ということで、ご理解をお願いしたいというのが本音である。</p><p> 現在、ネットでの爬虫類の生体販売は、2019年の動物愛玩管理法の改正で禁止されているが、それ以前は通販が可能であったためオークションが盛んで、その時代には、結構トラブルが多かったと聞いている。つまり注文(落札)したものと実際に送られて来たものが違い過ぎるというケースである。</p><p>最近でも、色鮮やかな真っ赤なシリケンイモリをオークションで高額落札したが、送られて来た個体は多少は赤いものの、並ものというか、ごく普通のイモリの範疇であったという話を親しい人から聞いている。もちろん代金は先払いなので、結局泣き寝入りという状態で、その人は10万円以上を無駄にしたということであった。</p><p> こんな話を聞いていると、対面販売を義務化し通販は禁止ということも仕方が無いかと思うが、爬虫類の場合、地方では小売店も少なく、全くない場合もあるので、爬虫類の購入に関しては(両生類も含めて)オンラインによる販売が許可にならないだろうかと思う。今の時代、オンラインを使って実物を見せながらの対話であれば、重大なトラブルもさけられて、小売店も購入者も便利というか満足できると思うのだが、どうだろうか。</p><p>(宇田川)</p><div><br /></div>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-61239500753201330922022-02-23T15:35:00.003+09:002022-02-23T15:35:47.084+09:00次号(93号)予告、編集後記<p> 次号(93号)予告</p><p>(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p><p>本号で掲載しきれなかった繁殖レポートをはじめ、南大東島のフィールドレポートや座談会の続きと、ホカケトカゲについての記事を予定。ヒョウモンガメの飼育についての考察や、カメの飼育と繁殖に関する新連載も。</p><p>後記(発行人から)</p><p>コロナ禍での巣ごもり需要というのか、昨年の爬虫類業界?の売り上げは悪く無かったようである。年が明けて、今年の見通しはどうなるのかというと、あくまで生体だけにしぼってみると、あいかわらず需要と供給が合っていない。つまり、多くの人が欲しがる爬虫類について、そのものが無い、または高すぎるという状況が続くと思える。これはコロナの影響でいつものように自由に海外へ買い付けに行けない、そして輸入コストが航空便の減少などで高騰していることなどが挙げられる。欧米での生き物の価格が高くなっていることも輸入が厳しくなっている理由の一つでもある。とにかく、コロナが世界的に収まってくれなければ、この状況が続くのだが、日本の景気もどうなるか、世界情勢もきな臭くなっているので、あまり明るい見通しは立てられないかもしれない。北京オリンピックが終わって、これから中国からの荷物が増えそうだというのが、今のところ、唯一の明るいニュースである。(宇田川)</p><p><br /></p>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-46260525406618468262021-11-05T15:22:00.001+09:002021-11-05T15:22:14.708+09:00次号(92号)予告、編集後記<p> 次号(92号)予告</p><p>(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p><p>間が飛びましたが、88号に続いて”その他のリクガメ科”としてゴファーガメ属をとりあげます。もちろん、引き続き繁殖のレポートや訪問の記事も掲載いたします。おかげさまで多数の記事も寄せていただいております。次号でそれらも紹介させていただきます。</p><p><br /></p><p>後記(発行人から)</p><p> 環境省のHP (https://www.env.go.jp)の中、「日本の外来種対策/外来種問題を考える」でアカミミガメについて、ごく最近コメントが発表されている。それによると、「一部の報道に関連して、アカミミガメの特定外来生物指定に関する問合せをいただいていますが、特定外来生物に指定する方針を定めたという事実はありません。いま飼っている個体は、野外に放したり捨てたりせず、最後まで飼い続けるようご協力をお願いいたします。」となっています。つまり、アカミミガメの特定外来生物への指定は全く決まっていない、ということです。ですので、アカミミガメを飼っている人、これから飼おうとしている人は安心して買い続けるまたは購入が出来るということです。今後はどうなるか、見通せませnが、規制に付いては万が一実施(多分そうならないと思いますが)するにしても相当先の話ということになっています。(宇田川)</p>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-62789407087874906222021-08-20T14:49:00.006+09:002021-08-20T14:54:38.921+09:00次号(91号)予告、編集後記<p> 次号(91号)予告</p><p>(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p><p>ビルマホシガメの繁殖レポート後編と、コロナで延期になった関西座談会。カメレオン関連の記事など。その他、チモールナガクビガメをはじめとしたいくつかの繁殖記事も。発行は2021年初秋の予定です。 </p><p>後記(発行人から)</p><p>新型コロナウィルスの蔓延、猛暑、線状降水帯の大雨。なんだか次から次へとトラブルが続いていく。考えてみれば、それらの大元の原因は全て人間である。コロナウィルスの発生は諸説あるが、中国の野生コウモリからもたらされたという説が一番有力である。つまり、人間が生活圏と広げすぎたためにコウモリの生息地に近づきすぎて濃厚に接触したためと言われている。猛暑は大雨は言わずとしてた地球温暖化で、人間が化石燃料を大量に使うようになってCo2を大量に放出したことが原因である。どちらも人間活動が原因であるので、ある意味現在の状況は甘んじて受入ければならないとも言える。だだ、人間以外の生きものにとってはその責任はない。ヨーロッパ他で発生している山火事などのニュースに触れるたびに、そこに住んでいる生物は、植物も含めてどうなっているのだろうと心配になる。地球規模で起こっている災害のために、大きく変わっていく環境や無くなっていく生息場所をどう乗り越えていくのだろうか。地球にとって人間という生きものは害というか不要な生きものなのでは無いのだろうかと思ってしまう。</p>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-84850691673210157302021-04-14T15:19:00.002+09:002021-04-14T15:19:13.675+09:00 次号(90号)予告、編集後記<p> 次号(90号)予告</p><p>(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p><p>爬虫類イベントも元に戻りつつあり、入場制限や入れ替え制などのコロナ対策が行われています。今後、良い部分はデフォルトになっていくことも予想されます。趣味としての爬虫類・両生類の世界も、新しい時代やスタイルになっていくのかもしれません。もちろん、本づくりも含めて。さて、次号90号は繁殖レポートや飼育者紹介のほか、お寄せ頂いている記事の掲載と座談会記事など。発売は2021年夏の予定です。</p><p><br /></p><p>後記(発行人から)</p><p> コロナ禍での巣ごもり需要というのか、爬虫類業界は小売店を中心に概ね景気は良いようです。しかし、特に生きもの(生体)は、売れ行きが良い分、供給の方がタイトのようです。メインは海外からの輸入ですが、現地にものが無い、または高値、輸送コストの高勝等などで、仕入れをしたくても買うものが無い、または高く過ぎるというのが現状のようです。先行きの見通しもなんとも言えませんが、当分はこの状態が続くのかなというところです。気がかりなのはこのコロナが収束した後で、反動で景気が後退することがあるのか無いのか。今から先行きの事を心配しても仕方ないのかもしれませんが、どうしても不安な気持ちが払拭できません。(宇田川)</p>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-55711666204338897122021-01-21T15:13:00.000+09:002021-04-14T15:17:54.585+09:00 次号(89号)予告、編集後記<p> 次号(89号)予告</p><p>(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p><p>84号からしばらく間が空きましたが、リクガメ科・ヒラセリクガメの仲間の分類の記事、そして二転三転したオブロンガの最新の分類のニュースを。海外レポートや編集部の都合で一部先延ばしになってしまった繁殖レポートは次号も続きます。また、同じく1号遅れたヘビの分類の記事も掲載予定。一応発売は2020年冬、年末の予定です。</p><p><br /></p><p>後記(発行人から)</p><p> 新型のコロナウィルスの収束があいかわらず見えてこない。そんな中「GO TO~」はどうなんだろう。そこまで強行する必要があるのだろうか、仕方ない面もあるのかも知れないが、どうしても政治的な思惑が感じられてすっきりしない。</p><p> そんな中、イベントはいろいろ工夫しながら開催が続いている。いつまでも自粛とは行かず、「GO TO~」も始まったことだから、なるようにしかならないと腹をくくって進むしかないのかも知れない。来年以降はどうなるのだろうか。とりあえずオリンピックは中止だろう。海外への出張、旅行などの規制は早く再開して欲しいところである。そうしないと、爬虫類の世界でも新しい情報や新たな生きものの入荷も滞りがちである。いくらネットの時代だとはいわれても、実際に海外へ行って見てきた、または入手してきたものはその内容が違う筈である。先が見えないのが一番の不安である。一時も早く、解決の着地点が見えて欲しいと思う。(宇田川)</p>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-4706887419559502442020-11-10T16:26:00.004+09:002020-11-10T16:26:53.057+09:00次号(88号)予告、編集後記<p> 次号(88号)予告</p><p>(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p><p>84号からしばらく間が空きましたが、リクガメ科・ヒラセリクガメの仲間の分類の記事、そして二転三転したオブロンガの最新の分類のニュースを。海外レポートや編集部の都合で一部先延ばしになってしまった繁殖レポートは次号も続きます。また、同じく1号遅れたヘビの分類の記事も掲載予定。一応発売は2020年冬、年末の予定です。</p><p><br /></p><p>後記(発行人から)</p><p> 新型のコロナウィルスの収束があいかわらず見えてこない。そんな中「GO TO~」はどうなんだろう。そこまで強行する必要があるのだろうか、仕方ない面もあるのかも知れないが、どうしても政治的な思惑が感じられてすっきりしない。</p><p> そんな中、イベントはいろいろ工夫しながら開催が続いている。いつまでも自粛とは行かず、「GO TO~」も始まったことだから、なるようにしかならないと腹をくくって進むしかないのかも知れない。来年以降はどうなるのだろうか。とりあえずオリンピックは中止だろう。海外への出張、旅行などの規制は早く再開して欲しいところである。そうしないと、爬虫類の世界でも新しい情報や新たな生きものの入荷も滞りがちである。いくらネットの時代だとはいわれても、実際に海外へ行って見てきた、または入手してきたものはその内容が違う筈である。先が見えないのが一番の不安である。一時も早く、解決の着地点が見えて欲しいと思う。(宇田川)</p>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-35878167485101198642020-08-11T15:41:00.003+09:002020-08-11T15:41:33.612+09:00次号(87号)予告、編集後記<p> 次号(<span style="font-family: Times New Roman, serif;">87</span>号)予告</p>
<p style="margin-bottom: 0cm;">(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</p>
<p style="margin-bottom: 0cm;">メインは今号と同じく繁殖で、その他、フィールド紀行を。カメレオンとヘビの記事も続きます。なお、発売予定は<span style="font-family: Times New Roman, serif;">10</span>月上旬です。</p>
<p style="margin-bottom: 0cm;">後記(発行人から)</p>
<p style="margin-bottom: 0cm;"> 新型のコロナウィルスの収束が見えない中、暑い夏がやってきてしまった。外出自粛といいながら、GOTOキャペーンなどと、ちぐはぐな対応だらけの要請の中、どう対応すればよいのだろうか。行政は、求められる説明は無視して、自分たちの都合の良いことしか言わない。政権も末期になるとこんな対応になってしまうのだろうか。</p>
<p style="margin-bottom: 0cm;"> ともかく外へは極力、行かない方がよいようである。折角なので、こんな時はゆっくり飼っている生き物の世話をするのもよいのではないか。夏は確かに暑いがカメ等、多くの爬虫類は夏の方が調子が良い。高温のせいで活性化するのだろうか、やたら食欲が上がる。こんな時はパワーフィーディングでは無いが、食べるだけ与えて成長と体力アップを図るのが良い。温帯性のカメ等は<span style="font-family: Times New Roman, serif;">9</span>月に入って、まだ十分に気温の高い時でも、やはり秋を感じるのだろうか、途端に食欲が落ちてくる。熱帯性のカメも、いくら保温していても冬より夏の方が食欲が上がる。だから結構、夏の管理は大切なポイントである。そして、外出が出来ない分、じっくりと爬虫類に向き合ってほしい。ついでに折角だから雑誌なども読み直ししていただければと。小誌も結構役に立つ情報を詰め込んであると思うので。よろしくお願いします。(宇田川)</p>クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-91209649319123405922020-05-08T21:46:00.003+09:002020-05-08T21:46:56.205+09:00次号(86号)予告、編集後記<br />
<div style="margin-bottom: 0cm;">
次号(<span style="font-family: Times New Roman, serif;">86</span>号)予告</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
メインは今号と同じく繁殖で、その他、フィールドや愛好家の訪問記事を。カメレオンとヘビの記事も続きます。なお、発売予定は7月です。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
後記(発行人から)</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
新型のコロナウィルスのことで、世の中は騒いでるけれど、私自身は歯が痛てたまらず、個人的にはこちらの方が問題だ。気分が沈んで、憂鬱である。新しことをする気力が沸かない。そのくせ、自分のことは棚に上げて、他人のことをとやかく文句言っている。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
で、政治のことはあまり触れない方針なのだが、今回のコロナウィルスでは政府の対応があまりにもお粗末。場当たり的で、いかにもやっていますみたいなポーズをとっているが、実効性がなくて、たんなる人気取りで終わっている。外出自粛といっても、多くの家は庭もベランダもないような生活環境である。狭いところにジッとしているのはストレスが溜まって精神的に最悪である。食欲不振や発熱など目に見える変化が無くても、精神が病んでくるのも立派な病気である。せめて野外での活動は認めないとウィルスとは別の意味でパニックになるだろう。動物園でも植物園でも遊園地でも、野外の施設は開放すべきだし、人が集まり過ぎるのを危惧するのならば入場制限をかければいい。あとは行く行かないは自己責任にすれば。外出自粛中で、外に出る人は白い目で見られがちだが、他人は他人で放っておけばいいのだ。どうも日本人は他人に干渉し過ぎで、個人主義が確立していない。パチンコに行きたい人は行かせればいい。ギャンブル依存症の人は病気なのだから止められない。麻薬中毒者が麻薬を欲しがるのと同じでなのだ。パチンコ店の閉鎖依頼を出すのもいいけれど、そもそものギャンブル依存症を直す医療体制も整えなければ。それなのに、儲かるからカジノを作ろうとか、自分たちのことしか考えていない。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
と、いつもテレビの前でいろいろだめ出しをしている。その前に、もっと自覚しろと自分にツッコミを入れなければならないのだが。(宇田川)</div>
<br />クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-64111214486152421812020-02-14T15:57:00.000+09:002020-02-14T15:57:24.766+09:00次号(85号)予告、編集後記<br />
<div style="margin-bottom: 0cm;">
次号(<span style="font-family: Times New Roman, serif;">85</span>号)予告</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
久しぶりにカメレオンをとりあげます。そのた、フィールドや繁殖の記事を。カメ関係は、ヤブガメとヒラセリクガメの仲間をとりあげる予定です.発売予定は<span style="font-family: Times New Roman, serif;">12</span>月です。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
後記(発行人から)</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
動物愛護法が改正されて、危険動物の飼育が禁止になったり、動物取扱業での販売方法も制約が厳しくなって、売る立場の小売店やイベント会社もどんどんとやりにくくなってきている。動物愛護法の審議会を傍聴したことがあるが、審議する委員会に爬虫類関係の人が一人もいない。爬虫類を犬や猫とおなじような感覚で審議して貰ったらたまらない。そこは爬虫類の専門家が必要だろう。知らない内に納得のいかない規制がされてしまっている。そういえば種の保存法の方も納得のいかない規制が行われてしまった気がするのである。(宇田川)</div>
<br />クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-82636270155977176422019-10-20T17:59:00.000+09:002019-10-20T17:59:09.911+09:00次号(84号)予告、編集後記次号(84号)予告<br />
(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)<br />
久しぶりにカメレオンをとりあげます。そのた、フィールドや繁殖の記事を。カメ関係は、ヤブガメとヒラセリクガメの仲間をとりあげる予定です.発売予定は12月です。<br />
<br />
後記(発行人から)<br />
この10月から消費税が上がって、タイミング的には最悪の時期ではと思うのですが、今後の景気の先行きはどうなるのでしょうか。日本はどうなるかと同時に世界もどのようになっていくのか?余計な心配はしたくないのですが、いつも期待を裏切る方向に進んでいきます。最悪な状況を想定して、逆にそれが裏切られる結果になればハッピーと心の持ちようを変えた方がよいのかもしれません。トランプ大統領は再選されるだろうし、インドとパキスタンの争いはより顕著になるだろう。中国だって香港だって、北朝鮮だってどうなるのか?国内でもカジノはできるだろうし、原発は止まらないと覚悟を決めておけば、逆の結果になれば幸せな気持ちになれるという発送です。爬虫類の世界もあまり明るい未来は描けないので、悪くなるという想定で動こうと思っています。(宇田川)クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-31261021761651099402019-07-09T17:39:00.000+09:002019-07-09T17:41:39.854+09:00次号(83号)予告、編集後記<br />
<div style="margin-bottom: 0cm;">
次号(<span style="font-family: "times new roman" , serif;">83</span>号)予告</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
樹上棲のトカゲをメインに、飼育者紹介(超・両・爬・道)やフィールド関連を予定しています。その他、ケヅメリクガメの育成関係の記事やカエル(アマガエルモドキ)の繁殖記事も掲載の予定です。なお、発売は8月下旬の予定です。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="text-align: center;">後記(発行人から)</span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
仕事の関係ではないが、急にヒキガエルの写真が必要になってしまった。いつでも撮影できると思っていたので、あいにくストックが無い。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
それで、狭い庭ではあるが、毎年<span style="font-family: "times new roman" , serif;">2</span>月下旬になると、スイレンの植えてある浅いケースに産卵のために何匹かやってくるが恒例となっていたので、今の季節でも探せばどこかに居るはずと、夜中に懐中電灯で探し回ったのだが、どうにも見つからない。ニホンヤモリなどもそうであるが、探すとなると意外に見つからないものである。それでも何日か続けて探した結果、何とか植木鉢の上に座って居る個体を見つけ写真を撮ることができた。考えてみれば隣の敷地が空き地で、家が建つ前は結構な数のヒキガエルがいた記憶があるが、家が建ってからはやはり餌となる昆虫などの供給源が減ったせいだろう、極端に個体が減ったようである。庭のある大きな一軒家が減ってアパートやマンションに建て替えられると、都会でもしたたかに生きてきたヒキガエルでもさすがに生存が厳しくなってきたと言うことだろう。はるか昔にはごく普通にいたニホントカゲが全く見れなくなって、今度はヒキガエルの番なのかも知れない。仕方が無いのかも知れないが、いろいろな生き物が身近から消えていくは寂しいかぎりである。(宇田川)</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgsfNN102XoAPt6nvUEsJMneJhK64dw2QVAuwWX_2jY2ppchgZHlJ4zIctA8i0DsUgP7_dr80lprq1ag1P1c-5F114GI0wntH2fgmtxkx_C-kFWTVSoCP6rpnSCRt2zpCXatTGQanOcrik/s1600/%25EF%25BC%25A8%25EF%25BC%25B0%25E7%2594%25A8%25E3%2583%2592%25E3%2582%25AD%25E3%2582%25AB%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A8%25E3%2583%25AB.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="943" data-original-width="1278" height="236" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgsfNN102XoAPt6nvUEsJMneJhK64dw2QVAuwWX_2jY2ppchgZHlJ4zIctA8i0DsUgP7_dr80lprq1ag1P1c-5F114GI0wntH2fgmtxkx_C-kFWTVSoCP6rpnSCRt2zpCXatTGQanOcrik/s320/%25EF%25BC%25A8%25EF%25BC%25B0%25E7%2594%25A8%25E3%2583%2592%25E3%2582%25AD%25E3%2582%25AB%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A8%25E3%2583%25AB.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<br />クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-58004836918111477572019-03-18T00:02:00.000+09:002019-03-18T00:02:24.363+09:00次号(82号)予告、編集後記<br />
<div style="margin-bottom: 0cm;">
次号(<span style="font-family: "times new roman" , serif;">82</span>号)予告</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
今回、ヘビについて大まか無い分類が入ったので、次からは各論がはじまります。また、いくつか小グループに分けて飼育と繁殖の記事を。愛好家訪問記事なども予定しています。亀は</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
本号の続編的に細分されてヌマヨコクビガメ属について。発売は春を予定。具体的な内容・発売時期についてはクリーパーの公式ツイッター(@<span style="font-family: "times new roman" , serif;">creeperjapan)</span>でお知らせします。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
後記(発行人から)</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-family: "times new roman" , serif;">81</span>号の「<span style="font-family: "times new roman" , serif;">EDITOR’S
VOICE</span>」にも少し書きましたが、歳をとると昔のことが懐かしくなるらしく、僕の場合は友達や親・兄弟といった人間関係ではなく、それは小さい時によく採った虫や小さな生き物です。今「東京いきもの散歩」(川上洋一著)という本を読んでいるのですが、その中で「東京から消えつつあるいきもの」として紹介されているセミやトンボ、特にヒグラシやギンヤンマなどは、当時は身近に居て、小学校の時に網を持って必死に追い掛けて居ました。声や姿はあってもなかなか捕まらないあこがれの昆虫でしたが。この本の中にでてくるトウキョウダルマガエルやシュレーゲルアオガエルなども電車で<span style="font-family: "times new roman" , serif;">4</span>つほど先の杉並区内に田んぼがまだあって、普通にいました。時にはヒバカリにも出会いました。本で、東京では絶滅したとなっているゲンゴロウも、これは多摩丘陵の方ですが谷戸の奥にある池で、ホトケドジョウなどと一緒に見ることもできました。そんないきものが身近にいたよき時代だったのかもしれません。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
さて、最近は遺伝子解析で今まで同種とされていたものが知らない間に別種・新種とされ、気がつくとそれが絶滅危惧種とされていたりします。学術的に細かく分類されることはさておいて、いきなり絶滅危惧種として保護の対象とされることには素直にうなずけません。保護種として指定すればそれで終わりという感じの政策にはどうもついて行けないのです。ある種のみの保護では無く、生息環境を含めた全体としての保護政策をするという方向性が大切なのではと思うのです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
この本の中では再生した水辺、公園にいきものが戻って来た事例も紹介されています。そのためには、一部の人達の先走った考えでは無く、世間の多くの人達の認識、そして地域住民の方々を含めた広いつながりの中で、共感を呼ぶ保護活動・運動が一番大切なことではないでしょうか。</div>
<br />クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-68862439112348458672018-08-26T22:40:00.001+09:002018-08-26T22:41:53.347+09:00次号(81号)予告、編集後記<br />
<div style="margin-bottom: 0cm;">
次号(<span style="font-family: "times new roman" , serif;">81</span>号)予告</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
この<span style="font-family: "times new roman" , serif;">80</span>号にかかり切りで、次号の計画が立っていません。一応、<span style="font-family: "times new roman" , serif;">79</span>号の「トカゲモドキ属の分類と自然史」続きとして、ヒガシインドトカゲモドキ
、ダイオウトカゲモドキ、トルクメニスタントカゲモドキなどの紹介を予定しています。その他は、いつもと同じく、飼育者の紹介と繁殖の記事を掲載を考えて居ますが、多少の変更があるかもしれません。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
編集後記(編集人から)</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
今年の異常な暑さでとにかくやる気がでません。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
さて、どういうわけか、いきなり小学校1年生の時の成績表が出てきたのである。随分前に亡くなったお袋がズゥーととって置いていたらしい。けれど、<span style="font-family: "times new roman" , serif;">50</span>年以上も前のそんなものがなんであるのか。ソッコー捨てようと思ったのだが、折角なのでちょっと開いて見た。ほとんど3ばかり並んだ中に2と4が一つづつある(当時は5段階評価)。担任の先生のコメント欄には、「やることが全て遅い、協調性が弱くマイペースである」みたいなことが書いてある。確かに一人で昆虫採集ばかりやっていたのを覚えている。当時は夏休みの宿題に昆虫標本を持って来る時代だった。そんなことを思い出して何気なく、ネットで本を探していたら<span style="color: #1a1a1a;"><span style="font-family: Osaka-Mono;">『虫捕る子だけが生き残る「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか』という本が見つかった。テレビでおなじみの池田清彦氏と</span></span><span style="color: #1a1a1a;">養老孟司</span><span style="color: #1a1a1a;"><span style="font-family: Osaka-Mono;">氏、そして</span></span><span style="color: #1a1a1a;">奥本大三郎氏の3人の鼎談を収録した、ある意味“独断と偏見”に満ちた内容なのだが納得できる箇所も多々ある。自分の子供時代を評価するつもりはないが、子供にはもっと虫に触れて欲しい。残酷かもしれないが自分で採って触って殺して欲しい。少なくともカブトムシやクワガタなんて買わずに採りに行って欲しいところである。</span>(宇田川)</div>
<br />クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-10615454964939530962018-03-27T19:21:00.001+09:002018-03-27T19:40:15.152+09:00次号(80号)予告、編集後記次号(80号)予告<br />
(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)<br />
次号では今号の続きで「ナンベイヨコクビガメ科の分類と自然史(Ⅲ)として。残りのマダガスカルヨコクビガメ属とヨコクビガメ類全体の系統関係を紹介します。<br />
また、飼育者紹介として3~4名の方の取材記事と、繁殖の記事も掲載の予定です。<br />
もちろん「トカゲモドキ属」の続きも予定しています。<br />
<br />
編集後記(編集人から)<br />
やっと79号を出すことができました。いつも同じお詫びですが、発行が遅れてほんとうに申し訳ございません。<br />
さて、最近爬虫類より植物にはまっていることを79号の後記で書きましたが、歳のせいかだんだん爬虫類の世話をするのが負担になってくる。餌やりは楽しいのでまだいいが、水替えやその他メンテナンスが面倒になってくる。飼育水の入った水槽は重いし、特に冬場など水道水も冷たいしと、楽しみでやっていることが苦痛に感じてくる。それで、植物に気持ちが移っていくのだが、植物も生き物であるから、直ぐに枯れないだけで手をかけなければだんだん弱ってくる。爬虫類よりは投資が少なくて済むと思っていたが、深くだんだんマニアックな世界に入り込んでくると、いろいろな部分で必要な経費も増大してくる。植物自体も平均すれば爬虫類より安いものが多いが、中には数十万円を超えるものもざらにある。どうしても趣味の世界はお金がかかるようになっているようだ。こんな時は、原点に帰ってもう一度、何故爬虫類を飼いだしたのか、何故植物も魅力的なのかを考えて見ることだと思う。見栄や金儲けのような不純な気持ちがあることも多い、初心に戻ると言うことで。<br />
(宇田川)クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-47031928699412631782017-10-01T10:09:00.002+09:002018-03-27T19:38:44.912+09:00次号(79号)予告、編集後記次号(79号)予告<br />
(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)<br />
次号は今回掲載できなかった「トカゲモドキ属の分類と自然史」の続きです。そして、いつものように繁殖のレポーと飼育者紹介を考えています。もちろん、「ナンベイヨコクビガメ科の分類と自然史」の(2) も予定しています。あとは、原稿の集まり具合と取材の進み具合次第ですが、ほぼ今号と同じ組み立てになると思います。<br />
編集後記(編集人から)<br />
今回も遅れに遅れて78号を出すことができました。いつも発行が遅れて申し訳ございません。<br />
さて、前にも書いたことがあるが、爬虫類のイベントが目白押しである。良い悪いは別にして、これがトレンドなのだろう。出展する方は時間も手間も掛かって、しかも売り物が生き物であるのでそのメンテナンス、移動のリスクも大変なのである。それでも出展するのは、それなりのメリットがあるのだろう。<br />
来場者の方も慣れたもので、あえて買い物もしないで、見るだけで楽しんでいる。これからもこのようなイベントは、規模の大小にかかわらず、増えていくのだろう。その流れのなかで、特徴のあるイベントが選別・淘汰され、残ったものが定着していくのだろうと思う。<br />
買いたいけれどお金が続かないという人も一応、イベントは覗いてみてほしい。イベント名目で、仲間内が集まって、会合を開くというような場を作って、お互いの情報交換を深めていく。ブログやSNSで繋がっていても、実際に顔を合わすのではその情報量が違う。顔を見ながらの会話で得られる情報はとても大切で、ちょっとしたことでもその情報を持っているといないとの違いは大きいのだ。というわけで、イベントに参加するメリットに人と会うことを付け加えて欲しいと思う。<br />
(宇田川)クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-2615872874764169515.post-22360028964394638282017-03-25T10:28:00.000+09:002017-03-25T10:29:36.548+09:0078号予告、編集後記<div style="margin-bottom: 0cm;">
次号(<span style="font-family: "times new roman" , serif;">78</span>号)予告</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
次号は南米のヨコクビガメの仲間です。今号の「トカゲモドキ属の分類と自然史」の続きも予定しています。あとは、いつものように、繁殖のレポートと飼育者紹介を考えています。まだ取材のアポもとっていないので、どのような内容になるかみていですが。ヘビの記事や海外のレポートも考えています。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
編集後記(編集人から)</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
やっとやっと<span style="font-family: "times new roman" , serif;">77</span>号を出すことができました。もう何というか、怠慢という言い訳もいまさらで、体力と気力がめちゃめちゃ落ちていることを実感させられました。このペースで今後どうやって発行していこうか、悩んでいるところです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
さて、今頃になって今年の爬虫・両生類の見通し、行く末を考えてみます。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
まず、何よりイベントの多さです。規模の大小を問わなければ、爬虫類関係のイベントは毎月2回平均くらい開催されます。爬虫類に馴染みのない人にもアピールできるなどメリットもありますが、出展する立場の小売店などはたいへんです。時間も経費も掛かってその割にリターンは少ない。だったら出展しなければ良いのですが、出展しなかった場合、逆に売り上げを逃したのでは無いかという、不安というか強迫観念に近い感情が生じます。まして、最近の飼育者はイベントでの購入割合が高いなどと言う調査結果などを聞くと、出展しないことで売るチャンスを逃してしまうというのではという恐怖を感じてしまいます。結果、無理して出展して思うような売り上げが無く、やはり止めておけば良かったという反省になったりします。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
次にミドリガメ(アカミミガメ)の件です。国としては将来的には外来生物としてアカミミガメの飼育を禁止したい意向のようですが、これはとりあえず輸入を規制すればたぶん何とかなるという気がしています。同時にニホンイシガメの爆買いの件も、中国経済の低迷などもあってずいぶんと落ち着きつつあります。これからは中国人も投資のような無茶苦茶な買い漁りは止めて、本当に趣味としての爬虫類購入に移行していくと思います。それにつれて異常な高値での爬虫類の流通は減っていくはずです。</div>
<br />
<div style="margin-bottom: 0cm;">
そんなこんなで、いろいろな問題が持ち上がったりするかもしれませんが、少しづつ健全な趣味の世界として爬虫・両生類飼育も定着が進んでいくと思われますし、そうなって欲しいと思います。(宇田川)</div>
クリーパーhttp://www.blogger.com/profile/00920784219403940270noreply@blogger.com