2020年5月8日金曜日

次号(86号)予告、編集後記


次号(86号)予告
(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)
メインは今号と同じく繁殖で、その他、フィールドや愛好家の訪問記事を。カメレオンとヘビの記事も続きます。なお、発売予定は7月です。
後記(発行人から)
 新型のコロナウィルスのことで、世の中は騒いでるけれど、私自身は歯が痛てたまらず、個人的にはこちらの方が問題だ。気分が沈んで、憂鬱である。新しことをする気力が沸かない。そのくせ、自分のことは棚に上げて、他人のことをとやかく文句言っている。
 で、政治のことはあまり触れない方針なのだが、今回のコロナウィルスでは政府の対応があまりにもお粗末。場当たり的で、いかにもやっていますみたいなポーズをとっているが、実効性がなくて、たんなる人気取りで終わっている。外出自粛といっても、多くの家は庭もベランダもないような生活環境である。狭いところにジッとしているのはストレスが溜まって精神的に最悪である。食欲不振や発熱など目に見える変化が無くても、精神が病んでくるのも立派な病気である。せめて野外での活動は認めないとウィルスとは別の意味でパニックになるだろう。動物園でも植物園でも遊園地でも、野外の施設は開放すべきだし、人が集まり過ぎるのを危惧するのならば入場制限をかければいい。あとは行く行かないは自己責任にすれば。外出自粛中で、外に出る人は白い目で見られがちだが、他人は他人で放っておけばいいのだ。どうも日本人は他人に干渉し過ぎで、個人主義が確立していない。パチンコに行きたい人は行かせればいい。ギャンブル依存症の人は病気なのだから止められない。麻薬中毒者が麻薬を欲しがるのと同じでなのだ。パチンコ店の閉鎖依頼を出すのもいいけれど、そもそものギャンブル依存症を直す医療体制も整えなければ。それなのに、儲かるからカジノを作ろうとか、自分たちのことしか考えていない。
 と、いつもテレビの前でいろいろだめ出しをしている。その前に、もっと自覚しろと自分にツッコミを入れなければならないのだが。(宇田川)