2021年1月21日木曜日

次号(89号)予告、編集後記

 次号(89号)予告

(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)

84号からしばらく間が空きましたが、リクガメ科・ヒラセリクガメの仲間の分類の記事、そして二転三転したオブロンガの最新の分類のニュースを。海外レポートや編集部の都合で一部先延ばしになってしまった繁殖レポートは次号も続きます。また、同じく1号遅れたヘビの分類の記事も掲載予定。一応発売は2020年冬、年末の予定です。


後記(発行人から)

 新型のコロナウィルスの収束があいかわらず見えてこない。そんな中「GO TO~」はどうなんだろう。そこまで強行する必要があるのだろうか、仕方ない面もあるのかも知れないが、どうしても政治的な思惑が感じられてすっきりしない。

 そんな中、イベントはいろいろ工夫しながら開催が続いている。いつまでも自粛とは行かず、「GO TO~」も始まったことだから、なるようにしかならないと腹をくくって進むしかないのかも知れない。来年以降はどうなるのだろうか。とりあえずオリンピックは中止だろう。海外への出張、旅行などの規制は早く再開して欲しいところである。そうしないと、爬虫類の世界でも新しい情報や新たな生きものの入荷も滞りがちである。いくらネットの時代だとはいわれても、実際に海外へ行って見てきた、または入手してきたものはその内容が違う筈である。先が見えないのが一番の不安である。一時も早く、解決の着地点が見えて欲しいと思う。(宇田川)