2021年4月14日水曜日

次号(90号)予告、編集後記

 次号(90号)予告

(記事内容やタイトルは都合によってかわることがあります)

爬虫類イベントも元に戻りつつあり、入場制限や入れ替え制などのコロナ対策が行われています。今後、良い部分はデフォルトになっていくことも予想されます。趣味としての爬虫類・両生類の世界も、新しい時代やスタイルになっていくのかもしれません。もちろん、本づくりも含めて。さて、次号90号は繁殖レポートや飼育者紹介のほか、お寄せ頂いている記事の掲載と座談会記事など。発売は2021年夏の予定です。


後記(発行人から)

 コロナ禍での巣ごもり需要というのか、爬虫類業界は小売店を中心に概ね景気は良いようです。しかし、特に生きもの(生体)は、売れ行きが良い分、供給の方がタイトのようです。メインは海外からの輸入ですが、現地にものが無い、または高値、輸送コストの高勝等などで、仕入れをしたくても買うものが無い、または高く過ぎるというのが現状のようです。先行きの見通しもなんとも言えませんが、当分はこの状態が続くのかなというところです。気がかりなのはこのコロナが収束した後で、反動で景気が後退することがあるのか無いのか。今から先行きの事を心配しても仕方ないのかもしれませんが、どうしても不安な気持ちが払拭できません。(宇田川)